世界摂食障害アクションディ2018~アスリートの摂食障害を考える~のお知らせ
- 日時:2018年6月2日(土)1部:13:00~15:30 2部:16:00~19:00
- 場所:政策研究大学院大学 想海楼ホール
- 定員:300名(先着)
- 主催:一般社団法人日本摂食障害協会
- 会費:入場無料。どなたでもご参加できます。ご来場お待ちしております。
スポーツにおいては、2020年東京オリンピック・パラリンピックを控え、競技スポーツはますます盛んになっています。
ジュニア世代、女子アスリートの育成も強化され、更なる活躍が期待されています。しかし、選手のスタイルや体重が競技の判定や記録に影響を及ぼしやすい体操、アイススケート、陸上などの競技では、若い女子アスリートでは「アスリートの3主徴」と呼ばれる、やせ、無月経、骨折が多く、摂食障害の有病率は一般女性の3倍と報告されています。
残念ながら、競技成績を重視するあまり、健康やカラダ作りに注意を払わず、本来のパフォーマンスを発揮できずに結果が残せないまま、力がありながらも引退してしまう選手も多いのが現状です。
特に、女性アスリートに対する支援の在り方についてはいまだ研究・開発の途上にありますが、女性のカラダ、摂食障害の特徴を知って、ジュニア世代、女性アスリートへどのように指導していくか、摂食障害の現在の取り組み、今後どうバックアップしていけるかなど、行政、国、関連学会、関連協会としてはそれぞれの立場から発表、考えていきます。
参加申込み等、詳しくは日本摂食障害協会HPをご覧ください。
https://www.jafed.jp/world-eating-disorders-action-day/